「秋の音楽会🎶勇気を出してオーディションにエントリー！見事クラスのピアノ伴奏そして学年代表に！」

こんにちは。

塩谷ピアノ教室の講師、裕子です。

前回のブログでもご紹介しました様に、10月〜11月は文化祭や音楽会が行われるシーズン。

今回は、鶴間からお通いの小学生・Nちゃんの、伴奏オーディションから音楽会当日までの成長物語をお届けします。

小学4年生のNちゃんは、塩谷ピアノ教室が町田市鶴間で開講した当初から通ってくださっている生徒様です。

ある日のレッスン・・・

Nちゃんが楽譜をそっと差し出してくれました。

「これのピアノ伴奏をやりたい。オーディションがあるの」

普段は少し恥ずかしがり屋さんのNちゃん。そんな彼女が自分から挑戦したいと願い出てくれたことに、私も胸が熱くなりました。

11月に行われる音楽会で、クラスの器楽合奏のピアノを担当したいというのです。連弾の経験はあるものの、たくさんの楽器に囲まれてピアノパートを受け持つのは今回が初めて。

ただ、楽譜を持って来てくれたその日には、既にご自宅で少し練習をしてきた様子が！

早速、その場で練習スタート・・・

曲はディズニーのアップテンポでリズミカルなナンバー。

「いつもよりリズムが難しい…」と戸惑う場面もありましたが、一緒に練習を重ねるうちに、どんどん弾けるように。

苦手な箇所を細かく確認しながら、普段のテキストと両立して練習を進めました。

後日お母様からうかがったお話では、

「普段は後押しがないと挑戦しないのに、今回は自分から先生に楽譜をもらいに行ったんです！」

とのこと。

挑戦する意欲が “自分の力で” 生まれたことは、何よりの成長です。

コツコツ積み重ねる日々の練習とレッスン、そして発表会への参加。

その度に、演奏だけでなく“心の成長”も見せてくれるNちゃん。

ピアノという習い事だからこそ育まれる力だと、私も嬉しく思います。

そして1か月後･･･

オーディションの結果は…

見事合格！クラスのピアノ伴奏者に決定！

さらに、学年代表のピアニストにも選出されました♡

その後は他の楽器との合わせ練習を重ね、いよいよ音楽会当日。

音楽会当日のご様子は・・・

ドキドキしながらその日を過ごしていた私に、お母様から届いた動画と嬉しいLINE。

前回のY君に続き、また涙が…

照れ屋さんのNちゃんが、クラスでも学年でも堂々と弾き切っていました。

楽器とのバランスも良く、周りの音をしっかり聴きながら演奏している姿に、胸がいっぱいになりました。

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塩谷ピアノ教室では、今回のNちゃんのように、

「挑戦したいけど、どうしよう〜」の気持ちを全力で応援しています。

基礎をしっかり育てつつ、

“自分から挑戦したくなる力” が芽生えてくれたらとても嬉しいことです。そんな気持ちを大切にしたレッスンを行っています。

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